固定自然音声の追加品質・制御指標

現ベースとWORLDの追加指標比較

無編集の指標HNM v3(現ベース)WORLD(Harvest)対応差 WORLD−HNM
予測MOS ↑2.5768
120/120発話・40/40話者
3.0454
120/120発話・40/40話者
+0.4686
120/120対・40/40話者
ECAPA類似度 ↑0.9069
120/120発話・40/40話者
0.9306
120/120発話・40/40話者
+0.0237
120/120対・40/40話者
ERB 20 ms誤差 dB ↓2.1025
120/120発話・40/40話者
2.1727
120/120発話・40/40話者
+0.0701
120/120対・40/40話者
局所ERB 40 ms誤差 dB ↓2.2357
120/120発話・40/40話者
2.0568
120/120発話・40/40話者
-0.1789
120/120対・40/40話者
局所ERB 40 ms・発話内P95 dB ↓6.7378
120/120発話・40/40話者
6.3954
120/120発話・40/40話者
-0.3424
120/120対・40/40話者
実NPZ bytes/秒1386716.3396
120/120発話・40/40話者
1288785.6579
120/120発話・40/40話者
-97930.6817
120/120対・40/40話者
SCOREQ natural/ref距離 ↓0.5852
120/120発話・40/40話者
0.3791
120/120発話・40/40話者
-0.2061
120/120対・40/40話者

原音の予測MOS(同条件の歴史値):3.8492
120/120発話・40/40話者

表は話者内の有効発話平均を40話者で等重みにした記述値。対応差は同一発話のWORLD−HNMを先に計算します。小数点以下の差は有意差や知覚差の証明ではありません。総合順位と方式採用は決めません。ERB 20 msと局所ERB 40 msは関連する別定義の診断で、独立した2票には数えません。局所P95は40 msの発話内フレームRMSEのP95を話者単位で平均した診断で、指標数の加算には使いません。実NPZ量は圧縮容器・ヘッダー・メタデータを含む1設定です。

全品質値・40話者・対応差 / 制御・局所誤差・表現量の40話者集計 / 今回の総括JSON

16 kHz英語・固定120録音40話者の開発集合。HNM v3とWORLDの無編集240+操作960出力。48 kHz原収録実績、独立最終評価、人間による校正はありません。

過去8方式の歴史的参考値

2026年10月13日の固定120録音の保存結果。記録日時:2026-10-13T08:46:11.624578+00:00。以下は当時の発話等重み平均です。今回の新規測定や上表の話者等重みと混同しません。当時のMOSは各方式のネイティブ全長、eSTOI・STFTは方式ごとの16 kHz共通先頭区間です。

方式予測MOS ↑eSTOI ↑STFT誤差 dB ↓MOS有効今回の追加測定
HNM(現ベース: hnm-v3)2.57680.86665.6493120/120今回対象
WORLD(Harvest)3.04540.90505.8255120/120今回対象
FACodec3.98600.88976.6033120/120今回の追加指標は未測定
HiFi-Glot3.37590.73428.8203120/120今回の追加指標は未測定
GOLF-ff2.96260.87076.9104120/120今回の追加指標は未測定
SiFi-GAN3.15320.87876.6523120/120今回の追加指標は未測定
LLSM23.08370.93234.6707120/120今回の追加指標は未測定
MagPhase3.26210.77976.7109120/120今回の追加指標は未測定

当時の集計・欠測・比較区間 / 当時の全記録(既存公開JSON)

固定2録音の短い音声比較

+6 dBの例は音量が大きくなります。再生機器の音量を低くしてから聴いてください。固定許可2録音の先頭最大2秒のみ。原音・無編集・±3半音・±6 dB。WAV IEEE float32、無正規化・無クリッピング・無再標本化。+6 dBは音量注意。

librispeech_1089-134686-0008

原音

2.00秒・ピーク0.454

HNM v3(現ベース)・無編集

2.00秒・ピーク0.388

HNM v3(現ベース)・−3半音

2.00秒・ピーク0.419

HNM v3(現ベース)・+3半音

2.00秒・ピーク0.341

HNM v3(現ベース)・−6 dB

2.00秒・ピーク0.195

HNM v3(現ベース)・+6 dB

2.00秒・ピーク0.775

WORLD(Harvest)・無編集

2.00秒・ピーク0.532

WORLD(Harvest)・−3半音

2.00秒・ピーク0.586

WORLD(Harvest)・+3半音

2.00秒・ピーク0.483

WORLD(Harvest)・−6 dB

2.00秒・ピーク0.267

WORLD(Harvest)・+6 dB

2.00秒・ピーク1.062

フルスケール超。再生環境で歪む可能性があります

librispeech_1188-133604-0003

原音

2.00秒・ピーク0.197

HNM v3(現ベース)・無編集

2.00秒・ピーク0.201

HNM v3(現ベース)・−3半音

2.00秒・ピーク0.251

HNM v3(現ベース)・+3半音

2.00秒・ピーク0.166

HNM v3(現ベース)・−6 dB

2.00秒・ピーク0.101

HNM v3(現ベース)・+6 dB

2.00秒・ピーク0.401

WORLD(Harvest)・無編集

2.00秒・ピーク0.279

WORLD(Harvest)・−3半音

2.00秒・ピーク0.296

WORLD(Harvest)・+3半音

2.00秒・ピーク0.238

WORLD(Harvest)・−6 dB

2.00秒・ピーク0.140

WORLD(Harvest)・+6 dB

2.00秒・ピーク0.557

LibriSpeech test-clean (OpenSLR 12), CC BY 4.0。先頭最大2秒への切出しと各方式の合成・操作。
配布元 / CC BY 4.0 / 抜粋のhashと形式

自然音声の限定された制御測定

音高追従:±3半音

条件/指標HNM v3(現ベース)WORLD(Harvest)対応差 WORLD−HNM
−3半音
発話内P95の平均 cent
13.5723
120/120発話・40/40話者
200.0413
120/120発話・40/40話者
+186.4690
120/120対・40/40話者
−3半音
絶対誤差平均 cent
6.0731
120/120発話・40/40話者
29.2742
120/120発話・40/40話者
+23.2011
120/120対・40/40話者
+3半音
発話内P95の平均 cent
11.1341
120/120発話・40/40話者
198.1399
120/120発話・40/40話者
+187.0057
120/120対・40/40話者
+3半音
絶対誤差平均 cent
6.2871
120/120発話・40/40話者
25.0110
120/120発話・40/40話者
+18.7239
120/120対・40/40話者

cent誤差は両側でF0が推定できたフレームに条件付きです。出力のYIN未検出はF0を測定できない状態であり、真の発声消失を意味しません。0誤差にはせず、推定上の有声/無声と測定不能フレームを併記します。

音高操作/方式誤差の有効フレーム参照YIN推定有声出力YIN未検出出力のみYIN有声参照YIN推定無声探索範囲外全フレーム
−3半音・HNM v3(現ベース)167702004332732814056413460741
−3半音・WORLD(Harvest)18588223793791101382798360741
+3半音・HNM v3(現ベース)19055201701115151240564760741
+3半音・WORLD(Harvest)21986224254392507382793760741

音量追従:±6 dB

条件/指標HNM v3(現ベース)WORLD(Harvest)対応差 WORLD−HNM
−6 dB
発話内P95の平均 dB
0.0000
120/120発話・40/40話者
0.0002
120/120発話・40/40話者
+0.0002
120/120対・40/40話者
−6 dB
出力ピーク
0.2540
120/120発話・40/40話者
0.3200
120/120発話・40/40話者
+0.0660
120/120対・40/40話者
−6 dB
振幅1超の比率
0.0000
120/120発話・40/40話者
0.0000
120/120発話・40/40話者
+0.0000
120/120対・40/40話者
−6 dB
絶対誤差平均 dB
0.0000
120/120発話・40/40話者
0.0001
120/120発話・40/40話者
+0.0001
120/120対・40/40話者
+6 dB
発話内P95の平均 dB
0.0000
120/120発話・40/40話者
0.0001
120/120発話・40/40話者
+0.0001
120/120対・40/40話者
+6 dB
出力ピーク
1.0113
120/120発話・40/40話者
1.2741
120/120発話・40/40話者
+0.2628
120/120対・40/40話者
+6 dB
振幅1超の比率
0.0004
120/120発話・40/40話者
0.0012
120/120発話・40/40話者
+0.0008
120/120対・40/40話者
+6 dB
絶対誤差平均 dB
0.0000
120/120発話・40/40話者
0.0001
120/120発話・40/40話者
+0.0001
120/120対・40/40話者

全長出力の再生余裕

操作/方式振幅1超の録音/予定全録音の最大ピーク最大の振幅1超サンプル率 %
−6 dB・HNM v3(現ベース)0/120(有効120)0.64920.000
−6 dB・WORLD(Harvest)0/120(有効120)0.68890.000
+6 dB・HNM v3(現ベース)53/120(有効120)2.58461.069
+6 dB・WORLD(Harvest)87/120(有効120)2.74283.048

合成波形は浮動小数点で保存し、クリッピングや音量正規化をしていません。ゲイン追従誤差が小さくても、振幅1超の出力は再生・整数化で歪む可能性があります。安全に再生できる編集幅を示す結果ではありません。全長の結果と先頭2秒の音声例は別の範囲です。

制御の参照は各方式の無編集復号音。ピッチは自然音声の独立F0正解に対する精度ではありません。YIN推定上の測定不能・有声/無声の不一致・範囲外・オクターブ・無音件数は全診断集計に残します。

ゲイン操作だけの干渉

条件/指標HNM v3(現ベース)WORLD(Harvest)対応差 WORLD−HNM
gain_central_difference
時間長応答 s/dB
0.0000
120/120発話・40/40話者
0.0000
120/120発話・40/40話者
+0.0000
120/120対・40/40話者
gain_central_difference
音量応答 dB/dB(期待1)
1.0000
120/120発話・40/40話者
1.0000
120/120発話・40/40話者
-0.0000
120/120対・40/40話者
gain_central_difference
音高応答 cent/dB
0.0000
120/120発話・40/40話者
0.0000
120/120発話・40/40話者
+0.0000
120/120対・40/40話者
gain_central_difference
傾斜応答 (dB/oct)/dB
0.0000
120/120発話・40/40話者
0.0000
120/120発話・40/40話者
+0.0000
120/120対・40/40話者

±6 dBの中央差分。理想一様ゲインの期待応答は音量1、音高・傾斜・時間0。知覚的独立性の正解ではありません。ピッチ操作の非対角期待応答は未校正です。定常一様振幅演算の整合性であり、知覚音量や動的制御全般の証明ではありません。

編集量別の品質:2つの軸を分ける

非参照UTMOSv2と固定原音に対するECAPAを別々に表示します。意図した編集を原音へのERB/SCOREQ距離で罰しません。3点だけから使用可能な編集幅や連続応答を決めません。ゲインによる予測MOS変化は、音量を上げれば人間が自然と感じるという根拠ではありません。UTMOSv2は保存した浮動小数点波形への予測であり、再生機器でのクリッピングを反映したMOSではありません。

音高操作 × 予測MOS

2.2282.7183.208-300 cent0 cent300 cent青緑:HNM v3/橙:WORLD。線は測定3点を結ぶだけで、中間値の推定ではありません。

音高操作 × 固定原音ECAPA

0.7320.8440.957-300 cent0 cent300 cent青緑:HNM v3/橙:WORLD。線は測定3点を結ぶだけで、中間値の推定ではありません。

音量操作 × 予測MOS

2.5062.8113.116-6 dB0 dB6 dB青緑:HNM v3/橙:WORLD。線は測定3点を結ぶだけで、中間値の推定ではありません。

音量操作 × 固定原音ECAPA

0.8970.9190.941-6 dB0 dB6 dB青緑:HNM v3/橙:WORLD。線は測定3点を結ぶだけで、中間値の推定ではありません。
操作・品質軸HNM v3(現ベース)WORLD(Harvest)対応差 WORLD−HNM
音高 -300 cent・予測MOS2.5844
120/120発話・40/40話者
3.0945
120/120発話・40/40話者
+0.5101
120/120対・40/40話者
音高 +0 cent・予測MOS2.5768
120/120発話・40/40話者
3.0454
120/120発話・40/40話者
+0.4686
120/120対・40/40話者
音高 +300 cent・予測MOS2.3412
120/120発話・40/40話者
2.8610
120/120発話・40/40話者
+0.5198
120/120対・40/40話者
音高 -300 cent・固定原音ECAPA0.7580
120/120発話・40/40話者
0.8262
120/120発話・40/40話者
+0.0682
120/120対・40/40話者
音高 +0 cent・固定原音ECAPA0.9069
120/120発話・40/40話者
0.9306
120/120発話・40/40話者
+0.0237
120/120対・40/40話者
音高 +300 cent・固定原音ECAPA0.7974
120/120発話・40/40話者
0.8614
120/120発話・40/40話者
+0.0640
120/120対・40/40話者
音量 -6 dB・予測MOS2.5768
120/120発話・40/40話者
3.0454
120/120発話・40/40話者
+0.4687
120/120対・40/40話者
音量 +0 dB・予測MOS2.5768
120/120発話・40/40話者
3.0454
120/120発話・40/40話者
+0.4686
120/120対・40/40話者
音量 +6 dB・予測MOS2.5768
120/120発話・40/40話者
3.0453
120/120発話・40/40話者
+0.4686
120/120対・40/40話者
音量 -6 dB・固定原音ECAPA0.9069
120/120発話・40/40話者
0.9306
120/120発話・40/40話者
+0.0237
120/120対・40/40話者
音量 +0 dB・固定原音ECAPA0.9069
120/120発話・40/40話者
0.9306
120/120発話・40/40話者
+0.0237
120/120対・40/40話者
音量 +6 dB・固定原音ECAPA0.9069
120/120発話・40/40話者
0.9306
120/120発話・40/40話者
+0.0237
120/120対・40/40話者

同一発話の無編集点との差は曲線集計JSONへ。絶対値と差分、品質指標間の単位を混ぜません。

ASRによる内容保持の補助評価

全文正解を使える55/120録音・32話者の補助評価。原音CER≤20%を満たす55/55録音・32話者で下表を集計。上限超過は0録音。超過分も生値を保存します。

誤り率/重みHNM 原音%HNM 出力%HNM 増分ptWORLD 原音%WORLD 出力%WORLD 増分pt
CER・話者等重み1.3731.831+0.4591.3731.776+0.403
CER・発話等重み1.3131.746+0.4331.3131.772+0.460
CER・全文字/全語重み1.2071.697+0.4901.2071.547+0.339
WER・話者等重み3.6355.359+1.7243.6355.654+2.019
WER・発話等重み3.6274.852+1.2243.6275.637+2.010
WER・全文字/全語重み3.1754.444+1.2703.1754.444+1.270

重みで小差の順序が変わり得ます。単一認識器と短い全文発話の結果を、自然さ・全120録音・一般的優越へ読み替えません。元ASRを正解にはせず公式転記を使用。話者別・対応差・全生値側の集計を参照してください。

18項目の測定範囲と不足

件数は各項目の単位であり、足し合わせた総合被覆率は作りません。「部分」は入力や操作範囲が限定されている項目を含みます。

項目到達点有効/予定今回の範囲・未測定の理由
1. UTMOSv2予測MOS実測1200/1200原音120と無編集240は同一float32・SR・長さ・科学設定の歴史値を再利用。編集960は新規。人間校正なし。
2. SCOREQ natural/ref実測240/240無編集240予定の参照距離。公式重みの取得失敗・再取得履歴、推論の成否と実モデルhashを保存。結果がない点はnull。代用モデル・ゼロ補完なし。人間校正なし。
3. ViSQOL Audio対象外0/24048 kHz入力の仕様に対して本集合は16 kHz。upsampleで48 kHz原録音の実績にはしない。
4. ASR増分CER/WER部分110/240切出しなし公式全文55/120録音・32話者のみ。原音CER>20%はpartialのまま。残65録音は部分正解未整備。
5. ECAPA話者埋込み実測1200/1200全編集点で固定原音参照。知覚的話者類似度や同話者・異話者の校正はない。
6. ERB/局所聴覚誤差実測240/24020 ms ERBと40 ms auditory_localを別定義で記録。関連診断なので独立した2票と数えない。
7. 音高操作追従部分480/480各方式の無編集復号を基準に±300 centのみ。自然音声の独立F0真値・動的軌跡なし。
8. 音量操作追従部分480/480±6 dBの定常RMS応答のみ。動的操作・知覚ラウドネスは未測定。
9. 局所時間制御未測定—自然音声の独立イベント位置・時間操作出力がない。
10. 音色操作追従未測定—知覚音色の正解と対応する操作出力がない。干渉の傾斜値で代用しない。
11. 制御間の干渉部分240/240ゲイン列の中央差分のみ。理想一様振幅スケールの期待値。ピッチ列・知覚的独立性は未校正。
12. 編集量別の品質曲線部分480/480pitch/gain各3点。予測MOSと固定原音ECAPAは別軸。使用可能な編集幅・連続曲線への一般化なし。
13. 人間評定との近傍一致未測定—該当する既存人間評定と特徴の対がない。
14. 音素ABX未測定—音素境界・比較三つ組・固定距離校正の入力がない。
15. 属性の読み出し未測定—独立な属性正解と学習/評価分離を用意していない。
16. 表現補間未測定—対応を定義した表現補間点と復号音がない。
17. 表現の頑健性未測定—各表現に意味のある摂動条件と復号音がない。
18. 情報量・品質との関係部分240/240実NPZ全体のbytes/秒を1設定で測定。理論情報率・量子化条件別のPR30品質–表現量曲線は未達。

再現条件・失敗・再開・保存証跡

MOS:新規推論960行、歴史値再利用360行。新規推論の記録時間合計は2481.6秒。再利用値に付属する過去の秒数は今回へ加算しません。

UTMOSv2はfold 0・seed 20261012・抽出1回。SCOREQ/ECAPA/ERB/assessmentは初回+1反復。反復を独立録音数には数えません。各工程は同時実行した区間があり、CPU競合と分割ごとの初期化を含みます。4スレッド(ASRは2)の秒数は厳密な速度順位ではなく、工程時間の和を実経過時間と扱いません。

各生結果JSONには入力hash、モデル・実装・依存環境、初回/反復値、欠測理由を保持。圧縮証跡はGit保存のみでPages非公開。全長音声・重みは非公開で、JSON内の相対音声パスはデータ参照です。