# 追加観測の結果で変える範囲

2026-10-26。二録音の結果を読む前の判断メモ。修正案の実装・採用や追加測定の許可を表すものではない。元の比較・12件診断は保持する。

## Rdの値をいつ作ったかと、許容する意味を分ける

候補格子の終点が既に3の次のfloat32値なら、その値を選んだ段階と後段の変化を確認する。格子が3以内なら、補間前・補間後・平滑化後の最初の逸脱を比較する。目標フレームだけでなく、保存した全列と近傍を確認し、最後の値だけから生成箇所を決めない。

いずれの場合も、今回の私有契約による拒否と、LFの物理的・数値的な適用範囲外は同義ではない。将来1 ULPの丸め余地を認めるなら、契約を版管理し、生bitsと逸脱量を保持する。音質が良く見えるよう閾値を探索することはしない。上流の端点を厳密に固定する案は推定器そのものの変更として区別する。

Layer1変換後のRdだけを3へ上書きする案は採らない。声道振幅・音源位相は既に元のRdから導かれており、その座標だけを変えると保存状態の意味が変わる。非有限や大きな逸脱まで一括で許容する根拠もない。

## 高域の最初の非有限は、保存点の粒度で表す

観測の順序は、実際の入力区間、STFT後の振幅、正規化係数と正規化後振幅、対数振幅、探索binと補間3点、qifftの返却、exp後の振幅である。各欄は有効flagと実際の長さで読む。保存していないpaddingを測定された0と数えず、未到達を正常と数えない。

入力区間から非有限なら、元PCMが有限だった事実だけでフィルター出力を正常とはしない。入力が有限でもSTFT後に非有限なら、FFT・窓・格納領域の経路までが次の候補になる。正規化係数や対数変換で初めて変わるなら、その実際の入力値と演算の定義域に限定する。どの場合も、記録点より手前の特定の命令へ原因を飛躍させない。

補間3点が通常範囲の有限値、探索範囲も有効なのに返却が非有限なら、計装版の実際の関数結合・コンパイル結果と観測点の整合を確認する。通常のIEEE演算や別binaryの逆アセンブルを、今回実行した命令の証明へ置き換えない。元PCM側の同じフレームを比較対照にし、高域でのみ変わる最初の段階を探す。

## 再現しなかった場合も、追加実行で合わせない

計装が最適化・丸めへ影響し得る。状態コードが変わったり、目標フレームが正常になったりした場合は、その差を結果として残す。前の失敗を否定せず、今回の成功を修正の成功とも呼ばない。新しい比較に進むには、変更点を特定して別計画へ固定する必要がある。

全ての記録が揃っても、二例だけで品質・一般的な発生率・残る全録音の成功を主張しない。原比較の欠測と大型アーカイブ未取得は、この観測と独立した未解決である。
